【Search Console実測解剖】『未登録1,400件』に焦るな!送信済み絞り込みで見抜く真の勝率70%とAstro改善術
ブログの記事数が増えてきたタイミングで Google Search Console の 「ページのインデックス登録」 を開き、左側のグレーの枠に 『未登録 1,449 件』 といった巨大な数字が並んでいるのを見て、「えっ、登録済み(952 件)より未登録のほうが圧倒的に多いじゃないか!サイト全体の評価が落とされているのでは?」と真っ青になったことはありませんか。
結論からお伝えすると、初期画面(すべての既知のページ)に出る「未登録が何千件もある状態」は、WordPress からの移行やタグの noindex 整理をきちんと行っているサイトほど必ず発生する正常な数字であり、1 ミリも焦る必要はありません。 実際に当ブログのデータでも、画面左上のフィルターを 『すべての送信済みページ(サイトマップ提出分)』 へ切り替えた瞬間、1,344 件もの不要 URL ノイズが一気に剥がれ落ち、本命ページの純粋な登録率は「70.7%(登録 253 件 / 未登録 105 件)」 であることが判明しました。さらに残った 105 件の中身を解剖したことで、「カテゴリ一覧ページ(/categories/)がサイトマップに混入して Googlebot の巡回枠を奪っていた」という真のボトルネックまで特定できました。本記事では、本当の勝率を 1 秒で見抜く診断手順と、日本語 URL の罠も防ぐ Astro(@astrojs/sitemap)の実戦チューニング術を公開します。
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?PageSpeed=noscript重複 URL やリダイレクト設定の解決録です。
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Search Console の「ページのインデックス登録」で 『未登録』の件数が『登録済み』より多く表示されていて不安な方
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サイトマップで提出した 「本当に読んでほしい本命記事だけの純粋な登録率(勝率)」 を確認する方法を知りたい方
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Astro(
@astrojs/sitemap)でブログを構築 しており、タグやカテゴリ一覧(日本語 URL 含む)がサイトマップに混ざって巡回枠を消費している方 -
noindexタグとrobots.txtとサイトマップ除外をどう組み合わせれば Googlebot と喧嘩しないか 正確な設計を知りたい方
大変じゃ!Search Console の「ページのインデックス登録」ちゅう画面を見たら、『登録済み 952』なのに、隣の灰色の箱に 『未登録 1,449(理由 9)』 って出とるぞ!半分以上も Google から落第点をつけられとるんじゃないか!?
おじさん、深呼吸してください!その「1,449 件」を見て慌てて手当たり次第に設定をいじるのが、ブログ運営で一番やってはいけない罠なんです。まずは画面左上のメニューを 1 カ所だけ切り替えて、「本当の通信簿」 を出してみましょう!
『未登録1,449件』の衝撃と1秒で真実を見る切り替え術
初期表示『すべての既知のページ』に混ざるノイズの正体
Search Console の「ページ(ページのインデックス登録)」を開いた直後は、画面左上の絞り込みメニューが初期値の 『すべての既知のページ』 になっています。
ここには、あなたが現在公開している大切な記事だけでなく、Googlebot が過去に一度でも見かけたあらゆる URL の残骸 がすべて合算されています。特に WordPress から静的サイト(Astro 等)へ移行したり、SEO 整理を行ったりしたサイトでは、次のような 「登録されなくて当然(むしろ検索結果に出たら重複評価で困る)URL」 が何百〜何千件もここに溜まります。
- 意図的に
<meta name="robots" content="noindex, follow" />を入れた タグ一覧ページ(/tags/...)やページ送り(/page/2/等) - 旧ブログ構成から
301 リダイレクト(転送設定) した転送元の古い URL - 末尾スラッシュの有無(
/slugと/slug/)や、過去の?PageSpeed=noscript等で正規化された重複 URL - RSS フィード(
rss.xml)や 404 エラー確認用ページなど、そもそも検索結果に載せるページではないファイル群
つまり「未登録 1,449 件」の正体は落第通知ではなく、「あなたが設定した通りに、不要な裏方 URL や旧 URL を Google がきちんと検索結果から弾いてくれている証拠」 が大半を占めているのです。
『すべての送信済みページ』で判明した真の登録率70.7%
では、不要なノイズをすべて取り除き、「自分がサイトマップ(sitemap-index.xml)で Google に正式提出した本命ページのうち、何割が合格しているのか」 を見るにはどうすればいいのでしょうか。
やり方は簡単で、画面左上にあるプルダウン『すべての既知のページ』をクリックし、『すべての送信済みページ』 に切り替えるだけです。実際に当サイトで切り替えた瞬間の数値変化がこちらです。
| 表示モード(左上プルダウン) | 登録済み件数 | 未登録件数(理由の数) | 見えているデータの意味 |
|---|---|---|---|
| 切り替え前:すべての既知のページ | 952 件 | 1,449 件(理由 9 項目) | リダイレクト元・noindex タグ一覧・旧 URL 等のゴミが 1,300 件以上混ざった状態 |
| 切り替え後:すべての送信済みページ | 253 件(70.7%) | 105 件(29.3%)(理由 2 項目のみ) | サイトマップで提出した本命 URL 358 件に対する「純粋な勝率」 |
なんと一瞬にして 1,344 件ものノイズが消え去り、提出した 358 ページのうち 70.7%(253 件)がすでにしっかり登録され、検索表示回数も右肩上がりで伸びている こと、そして未登録の理由も 9 項目から たった 2 項目(『検出 - インデックス未登録』59 件 + 『クロール済み - インデックス未登録』46 件) に絞られることが一目で判明しました。
残り105件の未登録に潜んでいた2つの構造ボトルネック
カテゴリ一覧ページがサイトマップに混ざり巡回枠を消費
「送信済みページ」に絞ったことで、残る 105 件の未登録 URL リストを 1 行ずつ冷静に点検できるようになりました。そこでリストの中身を覗いてみると、思わぬ「犯人」が紛れ込んでいたのです。
未登録リストの中に、https://.../categories/第 1 部:深掘り分析室/ や https://.../categories/概要/ といった 『カテゴリ一覧ページ(/categories/)』の URL がずらりと混ざっていた のです。
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独自コンテンツが少なく「保留」にされやすい : カテゴリ一覧ページは「個別記事のタイトルと短い抜粋が並んでいるだけ」の構造になりやすいため、Googlebot からは「すでに個別記事にある情報の繰り返しであり、優先して検索結果に載せる独自価値が薄い」と判定されて『クロール済み - インデックス未登録』や『検出 - インデックス未登録』に溜まりやすくなります。
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本命の個別記事に回るはずの巡回枠(クロールバジェット)を奪う : さらに厄介なのが、サイトマップで「これも重要ページです!」と一覧ページまで提出してしまうことで、本来 1 日も早く読みに来てほしい 渾身の個別記事(
/blog/...)へ割かれるはずのボットの巡回エネルギーが分散してしまう 点です(推論)。
本命記事が『検出59件』と『クロール済み46件』に分離
カテゴリ一覧を除いた残りの本命記事(個別記事および /about/ 等の固定ページ)は、次の 2 パターンにはっきり分かれていました。
- ①『検出 - インデックス未登録』(全体で 59 件) : 前回のクロール日が「該当なし」となっており、URL の存在は伝わっているもののまだボットが順番待ちにしている記事群です。トップページや章の統合ハブ(目次ページ)からの内部リンク導線が細い記事がここに入りやすくなります。
- ②『クロール済み - インデックス未登録』(全体で 46 件) : 最終クロール日を見ると、サイト立ち上げ初期〜中期の「5 月〜9 月」に一度読まれたきり再巡回の順番が来ていない記事 が多く残っていました。まだドメイン全体の評価が低かった時期や、記事のレイアウト・一次情報を大幅強化する前の状態で判定が止まっているケースです(推論)。
Astroサイトマップ最適化と優先リクエストの3ステップ
おお〜っ!闇雲に 1,449 件を見て震えとった時は何が何やら分からんかったけど、「送信済みページ」に絞ったらやるべきことが一気に 3 つへ絞れたぞ!Astro 側ではどうやって /categories/ をサイトマップから外せばいいんじゃ?
Astro 公式の @astrojs/sitemap には便利な filter 機能があるのですが、日本語のカテゴリ名を使っているサイトでは「ある 1 行」を入れ忘れると除外に失敗する罠 があるんです!当サイトで実際に稼働させている安全な設定コードをお見せしますね。
日本語URLも弾くサイトマップ除外設定
Astro でサイトマップを自動生成する @astrojs/sitemap は、初期設定のままだとビルドされた全ページ(/tags/ や /categories/、/404 まで)を正直にすべてサイトマップ XML へ書き出します。
これを astro.config.mjs の filter: (page) => ... で除外する際、注意したいのが URL エンコード(パーセントエンコード)の罠 です。ビルド時に渡される page 文字列が /categories/%E6%A4%9C%E8%A8%BC%E9%8C%B2/ のようにエンコードされている場合でも確実に判定できるよう、decodeURIComponent() を try-catch 付きで通してから除外判定するのが鉄則です。さらに serialize オプションを組み合わせれば、記事ごとの正確な最終更新日(<lastmod>)も Googlebot へ伝えられます。
// astro.config.mjs における @astrojs/sitemap の実戦フィルタ設定例
import { defineConfig } from 'astro/config';
import sitemap from '@astrojs/sitemap';
export default defineConfig({
site: 'https://example.com',
integrations: [
sitemap({
filter: (page) => {
let decoded = page;
try {
// 日本語パス等がパーセントエンコードされていても確実にデコードして判定する
decoded = decodeURIComponent(page);
} catch {
// 万一デコード不能な文字列が含まれる場合は元のURL文字列で安全に判定
}
// タグ一覧・カテゴリ一覧・404ページをサイトマップから除外し、本命記事へ巡回枠を集中
return (
!decoded.includes('/tags/') &&
!decoded.includes('/categories/') &&
!decoded.endsWith('/404/') &&
!decoded.endsWith('/404.html')
);
},
}),
],
});
ここで 1 つだけ、絶対に間違えてはいけない SEO の基本ルールがあります。タグページ(/tags/)や不要な一覧ページを検索結果から外すために HTML 側へ <meta name="robots" content="noindex, follow" /> を入れた場合、public/robots.txt に Disallow: /tags/ と書いてクローラーの進入自体をブロックしてはいけません。robots.txt で塞いでしまうと Googlebot がページ内の noindex タグを読み取れなくなり、かえって意図しない URL 登録が残る原因になります。「robots.txt では塞がず、サイトマップ(filter)から外す + 必要に応じてページ側に noindex, follow を置く」 のが正しい組み合わせです。
ハブページの内部リンク強化と1日10件の再クロール申請
サイトマップを綺麗に整えて本番へ反映したら、仕上げに次の 2 ステップを進めます。
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評価の高いハブページ・人気記事から未登録記事へ『ルート相対リンク』を繋ぐ : Googlebot はサイトマップだけでなく、「すでに高く評価されているページからどれだけ内部リンクが張られているか」で優先度を判断します。各章の目次ページや関連性の高い人気記事の「合わせて読みたい関連情報」枠から、未登録だった本命記事へ明確なテキストリンクを通します。
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数ヶ月前の古いクロール日で止まっている重要記事を『1 日 10 件目安』で再リクエストする : サイト全体の評価が上がった今の状態で再採点してもらうため、
/about/(運営者・サイト概要)や主要なハブ記事、および 5 月〜9 月に読まれたきり止まっていた主力記事を優先し、Search Console の 『URL 検査ツール > インデックス登録をリクエスト』 を実行します(※1 日の手動リクエストには約 10〜15 件前後の上限があるため、重要なものから毎日少しずつ送るのがコツです)。
1,449 枚の散らかった落ち葉(不要 URL)にびっくりして走り回る前に、サイトマップのふるいにかけて本命のカリカリ(個別記事)だけをピカピカに磨いて差し出すでちね!
まとめ:送信済みページの純粋勝率でサイトを育てよう
Search Console のインデックス登録画面で大量の「未登録」に出くわした際の診断・改善ポイントを整理します。
- 初期画面『すべての既知のページ』の未登録件数に驚かない :
noindex設定済みのタグ一覧や 301 リダイレクト元の旧 URL がすべて含まれているため、未登録が登録済みを上回っていても異常ではありません。 - 左上プルダウンを『すべての送信済みページ』に切り替えて真の勝率を見る : これだけで不要ノイズが消え、自分が提出した本命ページだけの正確な登録率(今回の実測では 70.7%)と本当の課題(検出 vs クロール済み)が浮かび上がります。
- Astro の
@astrojs/sitemapで一覧系 URL を除外し本命記事へ巡回枠を集中させる :decodeURIComponentを挟んだfilter関数で/tags/や/categories/、/404をサイトマップから外し(robots.txtでの安易なブロックは避ける)、内部リンク強化と計画的な再リクエストで着実に登録率を引き上げていきましょう!
数字の見え方のカラクリを一度知っておけば、もう管理画面の大きなグレーの数字に振り回されることなく、読者に本当に届けたい記事の品質アップだけに気持ちよく集中できますよ。

▲ 偽物のカサカサ音には騙されないでち。本物の獲物(送信済みページ)だけを狙い撃ちするでちよ