絶食して2週間、ウーパールーパーのうーさん、復活したかも
前回の記事で片腹が膨れて浮き気味になっていたウーパールーパーの「うーさん」ですが、約2週間の絶食を経て、普段の約2倍(25mm)の大きなフンを出したことで元気を取り戻しました。
※本記事は2020年10月時点の筆者個人による飼育・経過観察記録です。お腹の膨らみや浮き症状(いわゆる「ぷかぷか病」や腹水疑い)の原因には個体差があり、細菌感染・内臓疾患・誤飲などが疑われる場合は、両生類(エキゾチックアニマル)を診療できる獣医師へご相談ください。
- ウーパールーパーのお腹が膨れて心配している飼育者の方
- 絶食による体調回復の経過を知りたい方
絶食2週間後の様子と復活の兆し
前回の記事では、うーさんの片腹が膨れて騒いでいました。
この2日、ウパハウスに入って、ほぼこの姿勢のままでした。

大丈夫だろうかと心配していましたが、先程、大きな ぽん をして復活したようです。
普段 ぽん は10mmから15mmの大きさですが、今日は 25mm とモリモリでした。
出た後は、歩き回ったり、人間観察したりと大騒ぎ。赤虫も少し食べたようです。
何故か右端に行くうーさん。


まとめ
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① 便秘・ガス溜まりと腹水の見分け : 片腹が膨れて浮き気味だった状態から、約2週間の絶食で大きなフン(25mm:普段の10〜15mmの約2倍)を排出し、無事に食欲と活力を取り戻しました。季節の変わり目(秋〜冬)は消化機能が落ちやすく、エサの消化不良やフン詰まりでお腹が膨らむことがあります。
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② 絶食中の水質・水温キープと塩素中和 : 消化不良やガス溜まりが疑われる場合、水槽用クーラー(ゼンスイ ZC-500α)等で適水温(15〜20℃前後・夏場の高水温対策としても必須)を一定に保ち、換水時は必ずカルキ抜きで水道水中の遊離塩素を中和したうえで水温を合わせた清浄な水を維持し、無理にエサを与えず様子を見ることが有効でした。
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③ 排泄後の給餌再開は消化の良い赤虫から : 大きなフンが出てスッキリした直後にいきなり固形ペレットを大量に与えると再び消化不良を起こしやすいため、まずは消化に優しい冷凍赤虫などを少量ずつ与えて様子を見るのが安心です(※冷凍赤虫を与える際は冷たい塊のまま入れず、少量の飼育水でしっかり解凍し、水質悪化の元になる赤いドリップ[汁]を軽く切ってから与えると水が汚れにくくなります)。
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④ 絶食で様子見せず「すぐ動物病院へ相談すべき危険サイン」 : 今回はベアタンク(底砂なし)環境での一時的なフン詰まりでしたが、もし 「底砂や小石を敷いていて誤飲(腸閉塞)の可能性がある場合」「片腹だけでなく顎の下や手足の付け根まで風船のようにむくむ全身性浮腫(真の腹水・内臓疾患)の場合」「皮膚に出血斑やただれがある場合」 は、絶食だけで待たずに両生類を診察できる動物病院へ早めに相談してください。日頃から誤飲リスクのないベアタンクで飼育しておくことも大切な安全対策です。