春に木酢、万田酵素、微粉を花に与え続けて、夏丈夫な花が咲いたよ
花は綺麗だけど、虫は付くし、大きく育てたいけど難しいですよね。
虫がつきにくくなり花も元気になる「熟成木酢液」、株を大きく育てる「万田アミノアルファ(植物用万田酵素)」、根を丈夫に育てるカリ多めの「微粉ハイポネックス」の3種類を春先に与えることで、夏もバテずに元気で沢山の花を咲かせることができるようになります。
わたしはこの3種類を春先に与えることで、宿根草を翌年も元気に咲かせることができていますし、実は薔薇、牡丹、紫陽花、皇帝ダリアなどの肥料は、この3種類をベースにして有機肥料を追加して与えているだけで、その植物専用の肥料は与えていません。。。横着ですみません。
この記事では花を丈夫に育てるための肥料の組み合わせと希釈レシピについて紹介しています。
※本記事は2020年9月時点の実践記録をベースに、肥料・資材の安全な希釈・混合ルールを補足しています。
- 花を強く育てたい方
- 花を大きく育てたい方
- 害虫駆除を身体に優しい物質で行いたい方
花を強く大きく育てる(春〜初夏の開花記録)
2018年4月の写真(カランコエ、ルピナスなど)。




2018年5月ごろ(トレニア、バーベナ、カーネーションなど)。






牡丹(2020年4月末撮影)。

綺麗に咲きましたね。
春に肥料を与えるのを工夫してるんですよ。
どうやって手入れされてるの?
それはですね
肥料は春の生育期に1週間毎に、咲いている花や鉢花たち(※植え替え直後の株は根が落ち着くまで1〜2週間ほど待ってから)に与えています。
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根を張り巡らすために :水8ℓに 16gの微粉ハイポネックス(500倍希釈)を与えています。
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大きく育てるために :水8ℓに 10ccの万田アミノアルファ(800倍希釈)を与えています。
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虫の被害を減らすために :水8ℓに 10ccの木酢液(800倍希釈)を与えています。
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その他 :植物によっては、有機肥料を与えたり、マルチング材を詰めたりしています。
施肥に使う3つの材料
微粉ハイポネックス
根を育てるために、カリ成分が多め(N-P-K=6.5-6-19)です。中の袋には白い粉が入っています(5kg箱)。


使用説明書と付属の計量スプーンです。 500倍に希釈 しています(水1ℓに2g)。付属の計量スプーンは小が1g、大が2g計れます。


万田アミノアルファ
花と野菜用で飲用ではありません。メーカー推奨の 500〜1000倍希釈(我が家では水8ℓに10cc=800倍) で使用しています。植物用万田酵素をベースに有機質を主体とした液肥(副産動物質肥料)になっています。




蓋は計量カップになっています。8ℓのジョウロでキャップ計量10cc(10mL)分を入れています。色は黒く、万田酵素と同じような色をしています。



- 公式サイト:肥料 〜植物の健康〜 - 万田発酵
熟成木酢液
ラベルが消えていますが、北海道白老町産の木酢液を2年間寝かせた熟成木酢液(10ℓサイズ)を使っています。色は綺麗な茶褐色で、500倍〜1000倍に希釈(水8ℓに10cc=800倍)して使用しています。


8ℓ入りのジョウロに 微粉ハイポネックスを16g、万田アミノアルファを10cc、木酢液を10cc 入れ、株元・葉っぱに撒水します(※開花中の繊細な花びらに直接かかると茶色いシミになることがあるため、咲いている花弁は避けて株元を中心に与えます)。鉢やプランターの底から水が出るまでたっぷりと撒水します。
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強酸性の木酢液原液は「手袋・保護メガネ」着用&アルカリ資材混用禁止 :木酢液の原液は pH2〜3の強酸性 のため、計量時に目に入ったり素肌に原液のまま付着したりしないようゴム手袋・保護メガネを着用し、万一付着した場合はすぐに大量の水で洗い流してください。石灰硫黄合剤やボルドー液などの アルカリ性農薬・資材とは化学反応を起こすため絶対に混ぜない でください。また、園芸用には有害なタール分がしっかり除去された 熟成・蒸留精製品(透明感のある赤褐色〜茶褐色のもの) を選ぶのが安心です(※農薬取締法上、木酢液は農薬[殺虫剤]ではなく土壌改良・植物活力資材の位置づけとなります)。
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ダマや成分変質を防ぐ「混ぜる順番」と自動散水ノズル詰まり防止 :3種類を1つのジョウロで作る際は、原液同士を直接混ぜ合わせず、必ず 「①先に8ℓの水をジョウロへ入れる → ②微粉ハイポネックス(16g)を入れてよくかき混ぜ溶かす → ③万田アミノアルファ(10cc)と木酢液(10cc)を加えて混ぜる」 の順で作ると均一に混ざり失敗がありません(※微粉ハイポネックスのわずかな不溶微粒子や有機液肥は自動水やりシステムの点滴ノズルを詰まらせるため、自動散水ホースには流さず必ずジョウロで手撒きしてください)。
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希釈液の作り置き放置NG・朝夕の撒水・猛暑期の肥料焼け防止 :有機質を含む万田アミノアルファの希釈液は作り置きすると腐敗・発酵しやすいため その日のうちに使い切り、甘い香りや茶色の液体を小さなお子さんや犬・猫が誤飲しないようジョウロや原液ボトルは手の届かない冷暗所に保管してください。また、日差しが強くなる初夏以降は、水滴や高水温による 葉焼け・根傷み を防ぐため日中の炎天下を避けて 涼しい早朝(または夕方) に撒水し、真夏の酷暑期や植え替え直後・休眠期は肥料焼けを防ぐため施肥を休止するか1000〜2000倍に薄めて様子を見るのが鉄則です。
まとめ
万田酵素を植物に与えると巨大化するとか、元気になるというのは本当です。春の間に万田酵素・微粉ハイポネックス・木酢液を与えて株をしっかりと育てることで、猛暑の夏も元気に育つようになります。 何故か1年草でも冬枯れてそのままにしておくと、翌年また咲く子がいます(何の要因で冬越しできたのかはわかりませんが・・・)。
幸せになる人
- 花を強く育てたい人
- 花を大きく育てたい人
- 害虫駆除を身体に優しい物質で行いたい人
各資材を購入した理由とお勧めのポイント
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微粉ハイポネックスを購入した理由 :元々、液肥としてハイポネックス原液(N-P-K=6-10-5)を与えていました。この配合は花を咲かせる・実を付けるにはいいのですが、株や根を強くするにはカリが不足します。そこで N-P-K=6.5-6-19 とカリに重点を置いた微粉ハイポネックスを選びました。
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万田アミノアルファを購入した理由 :元々、食用の万田酵素を利用しており、万田酵素を畑に撒くと作物が大きく育つという記事(因島 万田びっくりファームの見学記事)を昔見たことがあったため、花を大きくするために植物用の万田アミノアルファを導入しました。
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熟成木酢液を購入した理由 :強力な殺虫剤や農薬を使えば簡単に害虫を駆除できますが、自分の皮膚が弱いこともあるため、なるべく自然で優しい製品を選んでいく中で木酢液に辿り着きました。北海道白老町産の2年熟成木酢液は匂いもキツくなく、葉っぱや株元に撒水することで虫が減り花が元気になります。
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お勧めの理由 :自分で球根や苗を買ってきて元肥から育てる場合、液肥単独では何かが足りません。何年か試行錯誤した結果、春から初夏にかけて「微粉ハイポネックス+万田アミノアルファ+熟成木酢液」を組み合わせて使用することで強く美しい花が育つことがわかり、ここ数年はこの組み合わせを愛用しています。