病気予防と白濁り解消ならエーハイムのリーフレックスUVがおすすめ
水槽のリセット後や大量換水時に生物濾過のバランスが崩れて発生する「白濁り」は、水換えや白濁り除去剤だけではなかなか消えません。
そこで絶大な効果を発揮するのが、紫外線(UV-C)照射で飼育水を直接殺菌・浄化する 「エーハイム リーフレックスUV」 です。内部水路が一直線でフィルターの流量を落とさず、7W〜11Wの省電力で白濁りの解消・予防と魚の病気予防を同時に実現してくれます。
※本記事は2020年11月時点の実機使用レビューです。
- 水槽を立ち上げた直後やリセット後の頑固な「白濁り」に悩まされている方
- 魚やウーパールーパーなどの水生生物の病気を予防し、透明度の高い飼育水を維持したい方
- 外部フィルターの流量を落とさずに設置できる省エネ・高耐久なUV殺菌灯を探している方
リーフレックスUVの特徴
- 白濁りの除去と予防が出来ます。
- 殺菌筒を通過する飼育水中の浮遊病原菌・アオコ(浮遊性藻類)・白点虫の遊走子などを殺菌・不活化するため、病気予防やコケの蔓延防止になります(※フィルターのろ材表面や底砂に定着している有益な硝化バクテリアを直接死滅させることはなく、一方でガラス面にすでに付着したコケを直接剥がすものでもありません)。
- 筐体はアルミ製でシンプルな作りになっています(内部は高反射アルミ構造)。
- 接続コネクタは360度回転します(電源は東日本・西日本を問わない50Hz/60Hz共用です)。
リーフレックスUVとの出会い
水槽水を入れ替える際、部分換水すればいいものを、全部の水を替えて水道水で洗ってしまい、水槽水が白く濁ってしまいました。
生物濾過が壊れて、バクテリアの大量死骸が発生してしまったのが白濁りの原因でした。
そうなると、水を替えてもすぐに白くなるし、白濁り除去剤を投入しても変化がないし、毎日換水して1週間以上経過して徐々に濁りが取れていくという繰り返しでした。
そのうち部分換水するようになって白濁りに悩むことはなくなりました。
しかし、底面濾過水槽の場合だと定期的にリセットする必要があるため、やはりリセット後は白濁りしていました。
そこで紫外線照射で白濁りを除去できることを知りました。リーフレックスUV を購入後、どのような換水をしても白濁りは一切発生しなくなりました。
リーフレックスUVの印象
- UV-C(紫外線)の照射で白濁りが消え、以後一度も発生していないのには感動しました。

▲ 縦置き設置した実機。小窓が青白く光り UV-C ランプの点灯が確認できます

▲ 導入後は大量換水しても白濁りゼロ!ピカピカに澄み切ったウーパールーパー水槽
リーフレックスUVの気に入っているところ
- リーフレックスUVの中の水路は一直線で通水抵抗がないため、流量に影響を与えないところ(接続コネクタの径を変換している場合は流量に変化があるかもしれません)。
- 紫外線照射強度が、350で32,000μW/cm²、500で35,000μW/cm²、800で47,000μW/cm² と強力なところ。
- 消費電力が 350が7W、500が9W、800が11W(いずれもAC100V 50Hz/60Hz共用)と少なく省エネなところ。
リーフレックスUVのおすすめの使い方
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水槽の大きさではなく、フィルターの循環水量 でサイズを選ぶのがよいでしょう(全機種50Hz/60Hzヘルツフリー)。
・1時間あたり400Lまでの流量なら リーフレックスUV 350(付属ホース径:12/16mm)
・1時間あたり800Lまでの流量なら リーフレックスUV 500(付属ホース径:16/22mm)
・1時間あたり1,200Lまでの流量なら リーフレックスUV 800(付属ホース径:16/22mm) -
UV-Cランプは約8,000時間の使用ができます。1年ごとに買い換える必要があるため、交換用UV-Cランプを購入しておくことをお勧めします。たまに送料無料の交換用UV-Cランプがないときがあるので、安い時にストックしておきましょう!
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縦置き に設置する場合は、壁や水槽台などにネジ止めします。
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横向き に設置する場合は、固定ホルダーを本体の中央付近に置くなどバランスの取れる位置に設置します。
リーフレックスUVと一緒に使うと良い物
- ホースコネクタをシングルタップに置き換える ことで、メンテナンス時の取り外し、取り付けが格段に楽になります。
- 外部フィルター か 水中ポンプ を使って、リーフレックスUVに送水します。

▲ シングルタップを挟むことで水漏れなくワンタッチ着脱が可能に

▲ 約8,000時間(約1年)ごとの交換に備えてストックしている UV-C ランプ
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分解・ランプ交換時は「ACプラグ抜去」&むき出しUV-Cランプの直視・皮膚照射は絶対厳禁 :外装の小窓は紫外線カット済みで覗いても安全ですが、点灯したままの分解や、本体から取り出したむき出しのUV-Cランプ(波長253.7nm付近)を点灯させて肉眼で直視したり皮膚に照射したりすることは絶対厳禁です(短時間でも急性の角膜炎[電気性眼炎]による激しい目の痛みや皮膚障害を引き起こします)。点検・交換作業の前には必ず 電源プラグをコンセントから抜くこと を徹底しましょう。
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無通水での空焚き防止(「通水後にON・停止前にOFF」)と薬浴時の一時消灯 :外部フィルター停止中にUV殺菌灯だけを点灯し続ける(空焚きする)と内部過熱による樹脂パーツ変形や水漏れの原因になるため、「メンテ時は先にUV電源を切ってからフィルターを止め、再開時は通水を確認してからUV電源を入れる」 順序を守り、電源コードにはU字のたるみ(ドリップループ)を作ってください。また、ろ材に定着済みの硝化バクテリアは殺菌灯で死滅しませんが、魚病薬や液体バクテリア剤を投入した直後は、有効成分の分解や定着前の浮遊菌殺菌を防ぐため数日間UV電源を一時OFFにします。
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年1回のランプ交換時に「石英ガラス管の水垢清掃・Oリング点検・交換日メモ」をセットで :内部の透明な 石英ガラス管(スリーブ) に水垢膜が付くと紫外線透過率が大きく落ちるため、年1回のランプ交換時に柔らかいスポンジで優しく水垢を落とし、Oリングの劣化点検とあわせてACアダプター等に 交換日を書いたマスキングテープ を貼っておくと交換時期を忘れず快適です。