【Mac必須ユーティリティ&画像DPI確認術】ForkLift・CleanShot X・DaisyDisk・OnyX厳選レビュー
Windows から Mac へ軸足を移したり、27 インチ 5K iMac で本格的なブログ執筆・サーバー管理を始めたりすると、標準機能だけではどうしても手が届かない「かゆいところ」にぶつかります。「画像をいちいちプレビューで開かずに DPI を確認したいのに sips では nil と出る」「2 画面ドラッグ&ドロップで快適にファイル整理したい」「5K 画面のスクショが巨大すぎて AI チャットのトークンを食いつぶす」「内蔵 SSD に謎の隠し領域が 400GB も居座っている」「スリープのたびに外付け SSD の不正取り出し警告が出る」――これらはすべて、仕組みの理解と少数精鋭の専用ツールで 100% 解決できます。
常駐プロセスを増やして Mac を重くする「全部入り統合クリーナー」には頼らず、それぞれの領域で最高峰のネイティブ設計を誇る単機能ユーティリティ(ForkLift・CleanShot X・DaisyDisk・OnyX・AppCleaner・Ejectify)を適材適所で組み合わせるのが、Mac 母艦をもっとも軽快に保つ秘訣です。本記事では、画像の DPI メタデータの真実から、各アプリの「App Store 版を買ってはいけない罠」や「実機で詰め切った初期設定」まで余すところなくまとめました。
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Mac の Finder やターミナル(
sips)で 画像の解像度(72 DPI / 300 DPI 等)を開かずに素早く確認したい 方 -
Windows の名作 2 画面ファイラー(
File Visor等)のような 左右分割ドラッグ&ドロップ環境を Mac で再現したい 方 -
CleanShot X の買い切りライセンス運用や、Retina 画面のスクショ肥大化(AI への貼り付け負荷)を抑える設定を知りたい方
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DaisyDisk で「Hidden space(隠し領域)」が何百 GB も出た原因や、スリープ時の外付け SSD「不正な取り出し」警告 を根絶したい方
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OnyX や AppCleaner を使い、不要なアプリの残骸や古い確定申告ツール(JPKI 等)を安全に片付けたい方
ブログ用の WebP 画像やスクショを整理しとって「これ今何 DPI になっとるんじゃろ?」とターミナルの sips コマンドで調べたら、dpiWidth: nil って出たんじゃ!壊れとるのかと思ってプレビュー.app で開くと今度は 72 DPI って出るし、いったいどっちが本当なんじゃ?
すごく鋭いところに気づかれましたね!実はそれ、画像の破損でもコマンドのバグでもなく、「WebP 規格の構造」と「macOS の親切すぎる仮表示(フォールバック)仕様」の違い なんです。まずはこの DPI の謎からスッキリ解き明かしていきましょう!
画像のDPIがnilになる理由と即座に見る技
sipsでnilなのにプレビューは72と出る謎
macOS 標準の画像処理コマンド sips を使って sips -g dpiWidth -g pixelWidth sample.webp のように調べた際、dpiWidth: nil と返ってくるのには明確な技術的理由があります。
- WebP 形式にはそもそも標準の DPI ヘッダ領域がない :JPEG(JFIF ヘッダや EXIF)や PNG(オプショナルな物理ピクセル寸法チャンク
pHYs)には印刷・物理サイズ用の解像度を記録する枠が定義されていますが、Google が Web 表示専用に設計した WebP 形式(RIFF コンテナ)の基本ヘッダには縦横ピクセル数しかなく、DPI 専用の記録枠が存在しません(別途拡張のEXIFチャンク等を埋め込まない限り、構造上すべてnil=記録なしになります)。 - PNG の
pHYsチャンク省略や一括変換ツールでのメタデータ削除 :PNG でも Web 書き出し時や軽量化ツール(XnConvert等)で「メタデータを削除」してpHYsチャンクや EXIF 情報が省かれると、DPI 情報は綺麗に消去されてnilになります(ちなみに PNG のpHYsは 1 メートルあたりのドット数で整数記録されるため、72 DPI が2835 pixels/m = 72.009 DPIのような端数で出るのも規格上の仕様です)。
では、なぜ同じファイルを macOS 標準の「プレビュー.app」で開いてインスペクタ(Command + I)を見ると 72(ピクセル/インチ) と表示されるのでしょうか?
これはファイルの中に 72 という数字が書かれているのではなく、「DPI 指定がない(nil)画像を開いたとき、macOS(ImageIO)側が便宜上昔の Mac モニターの基準値である『72』をフォールバック値として仮当て表示する」 という OS 側の仕様だからです。一方、sips コマンドや Spotlight メタデータ参照コマンド(mdls -name kMDItemResolutionWidthDPI "ファイル名")は忖度せずにファイルの生チャンクを覗きにいくため、正直に nil や (null) と教えてくれます。
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通常の Web 表示ではブラウザは DPI の数値を参照しない :Chrome や Safari が通常の
<img>タグ等で画面に画像を描くときに参照するのはpixelWidth×pixelHeight(純粋な縦横ピクセル数と CSS サイズ指定)だけ です。ファイル内部の DPI が72でも300でもnilでも、縦横のピクセル数が同じなら画面上の大きさも画質も 1 ミリも変わりません。余計なメタデータがないnilは、むしろ Web 用として理想的な状態です。 -
印刷入稿や書類スキャンで数値指定が必要な場合だけ付与する :DTP 入稿などで明示的に JPEG へ 72 DPI を書き込みたいときは
sips -s dpiWidth 72 -s dpiHeight 72 target.jpgで一括付与できます。なお、紙の契約書や資料をスキャナーで取り込んで Gemini 等の AI に文字認識(OCR)させる場合は、150 DPI以下だと「3 と 8」などの数字が潰れて誤読(ハルシネーション)の原因になり、逆に600 DPIだとファイルが巨大化するだけなので、「グレースケール・200〜300 DPI(1 回 10〜15 枚ずつ送信)」 が最も精度と軽さのバランスに優れた黄金値です。
FinderとForkLiftで開かずに確認する手順
「プレビュー.app をいちいち立ち上げずに、ファイラー上で選択するだけでピクセル数や DPI を見たい!」という場合は、Finder の設定を 1 箇所変えるだけで劇的に快適になります(Finder も ForkLift も「リスト表示の列カラム」に DPI 列を追加する機能はないため、右側のプレビューパネルを使うのが正解です)。
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Finder の右プレビューパネルに「解像度」を常時出す(一番手軽) :Finder で
Shift + Command + Pを押して右側にプレビュー欄を出します。次に 画像ファイルを 1 つ選択した状態で メニューバーの「表示 > プレビューオプションを表示」を開き、「イメージの詳細」の中にある 「大きさ」と「解像度」 にチェックを入れます。右パネルの「情報 > さらに表示」を一度開いておけば、あとは矢印キーで画像を次々選ぶだけで72×72 dpiなどの値がリアルタイム表示されます(Option + Command + Iで最前面固定の追従インスペクタを出すのも便利です)。 -
ForkLift のプレビューペインで見る場合の注意点 :後述する 2 画面ファイラー
ForkLiftでも「View > Show Preview」のInfoタブで確認できますが、ForkLift は裏で Spotlight のインデックス値を参照しているため、EXIF のない PNG や WebP ではピクセル寸法(Dimensions)だけが出て DPI 行が省略されることがあります。DPI の有無まで厳密に見たいときは標準 Finder 側が確実です。 -
フォルダ内の何十枚もの画像を一瞬で一覧比較したいとき :1 枚ずつクリックするのが面倒な場合は、ターミナルで
sips -g dpiWidth -g pixelWidth "フォルダパス"/*.jpgと打てば 1 秒で全ファイルの一覧が出力されます。GUI の表形式でソートしたい場合は、個人利用無料のXnView MPや無料で使えるAdobe Bridgeを入れるとリスト列に PPI/DPI を並べて比較できます。
作業効率が激変する二画面ファイラーと撮影術
Windowsの名作を超えるForkLiftの完成度
長年 Windows で File Visor などの左右分割型(2 画面)ファイラーを愛用してきた人にとって、Mac 標準の Finder を何枚も開いて重なりを直しながらファイルを移動するのは大きなストレスになります(※標準 Finder でも緑ボタン長押しの画面左右配置で簡易 2 画面は作れますが、毎回ウインドウを整列させる手間がかかります)。
そこで Mac 向けの代表的な 2 画面ファイラーである Commander One(基本無料)と ForkLift(有料・無料試用あり)を両方試して比較した結果、日常のメイン機に入れるなら間違いなく ForkLift に軍配が上がりました。
| 比較項目 | Commander One | ForkLift(BinaryNights) |
|---|---|---|
| 料金形態 | 基本無料(SFTP 等の Pro 機能は有料) | 有料買い切り系(公式サイトで無料トライアル可) |
| UI の質感・Mac 親和性 | Windows / DOS 古典ファイラーの移植感がやや残る | 完全ネイティブ Mac 設計で標準 Finder そのままの洗練度 |
| ドラッグ&ドロップ感触 | 実用十分だがカーソル追従がやや硬め | 吸い付きと挿入ラインの視認性が極めて滑らかで誤爆しにくい |
| 得意なスタイル | F5 コピー・F6 移動などキーボード古典派 | マウス・トラックパッドの 2 画面 D&D & SFTP サーバー同期 |
ForkLift はアプリ内に最初から多言語リソースが入っているため、特別な設定をしなくても macOS の優先言語設定を読み取って最初から自然な日本語メニューで立ち上がります(※あえて英語メニューで使いたい場合は、macOS の「システム設定 > 一般 > 言語と地域」下部のアプリケーション個別設定で ForkLift だけ英語に指定することも可能です)。
さらに導入直後にやっておくと快適さが倍増する 4 つの初期設定 がこちらです。
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ダークモード時のアクセントカラーを「暖色(イエロー/オレンジ)」に変える :黒背景に標準の鮮やかな青色ハイライトだと長時間のファイル整理で目がチカチカしやすいため、暖色系に変えてフォントサイズを少し上げると目の疲れが激減します。
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ツールバーに「目玉アイコン(隠しファイル表示)」を置く :
.htaccessや.gitignoreを触る際、ショートカット(Command + Shift + .)だけでなくツールバー右クリックのカスタマイズからShow Invisible Filesボタンを置いておくとワンクリックで切り替えられます。 -
Default Editor に VS Code 等を登録する :リモートサーバー(Xserver 等の SFTP)上のファイルを選択して開いた際、手元のエディタで
Command + S(保存)を押すだけで自動的にサーバー側へ再アップロードされるようになり、作業速度が桁違いに上がります。 -
同名ファイルの上書き確認とドラッグ誤操作防止をオンにする :意図しないフォルダへのドロップ事故や上書きを防ぐ安全設定を最初に固めておきましょう。
Retinaの肥大化を防ぐCleanShot X設定
ブログ執筆やマニュアル作成、AI チャットへの画面共有で「入れた瞬間に元が取れる」と断言できる神アプリが CleanShot X です。Apple のサンドボックス制限により Mac App Store には置いていない ため、必ず公式サイト(cleanshot.com)から購入します。個人利用なら月額サブスクではなく、全機能が永続で使えて 4 ヶ月で元が取れる 買い切り版(One-Time Purchase) 一択です(※ 2 台目の Mac でも同時に使いたい場合は、新規で買い直すのではなく公式の License Manager から既存キーにシート追加 Add seats するのが最もスマートです)。
そして、27 インチ 5K Retina iMac で CleanShot X を使う際に 絶対にオンにしておくべき最重要設定 があります。
それが環境設定のScreenshots タブにある 「Scale Retina screenshots to 1x(Retina スクショを等倍に縮小)」 のチェックです。
5K iMac は文字を綺麗に見せるため縦横 2 倍(面積 4 倍の @2x)のピクセルを持っており、そのまま全画面を撮ると 5120×2880 ピクセルという超巨大画像になります。これを Gemini API などのマルチモーダル AI(768×768px のタイル単位で分割課金・解析する仕組み)にそのまま投げると、1 枚で何千トークンも消費するだけでなく、AI が画面端の余白まで深読みして「思考トークン(Reasoning)」と待ち時間が数倍に膨れ上がってしまうのです。
Scale Retina screenshots to 1xをオンにする :撮影と同時に見た目どおりの論理サイズ(面積 4 分の 1)へ自動縮小されます(さらに全画面を見せたいときも、撮影後のエディタ上部Resizeで長辺1,200〜1,500px前後に落とすか、スペースキー併用で必要なウィンドウ単体だけを撮れば最小限のトークンで文字もクッキリ読ませられます)。- 撮影直後は
Open Annotateをオフにし、左下オーバーレイ(10秒自動クローズ)にする :毎回編集画面が全画面で開くとテンポが落ちるため、普段は左下の小窓からそのままチャットへドラッグ&ドロップし、矢印や 丸数字連番カウンター(①②③) やモザイクを入れたい時だけ小窓でEキーを押す運用が最速です。 - ウィンドウ撮影の背景は「透明(Transparent / Padding 0)」+適度な影 :余計な壁紙の写り込みを消し、さらに
Shortcutsタブで OCR(画像内テキスト抽出) にCommand + Shift + 2などを割り当てておけば、コピー不能な画面の文字も 1 秒でテキスト化できます(OS 標準のスクショショートカットCommand + Shift + 4/5はシステム設定側でチェックを外し、CleanShot X 側へ完全に引き継ぐと競合しません)。
消えない容量不足と外付けSSD警告を根絶
DaisyDiskで暴く隠し領域400GBの正体
「大きな動画ファイルなんて置いていないのに、なぜか内蔵 1TB SSD の空き容量がどんどん減っていく…」という怪現象に遭遇したとき、美しい円グラフ(サンバースト図)で犯人を一発特定してくれるのが DaisyDisk です。
実際に私の iMac 20,1 でスキャンをかけたところ、なんと 「Hidden space(隠し領域):約 402.9 GB(まだ隠されている:398 GB)」 という巨大な塊が表示されました。ここには App Store 版ならではの重大な落とし穴 があります。
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Mac App Store 版を使っている場合は無料の「スタンドアロン版」へ移行する :Hidden space の中身を覗くには「管理者としてスキャン(Scan as Administrator)」が必要ですが、App Store 版は Apple のサンドボックス規制により管理者権限への昇格が禁止されています。実は開発元が公式の無料移行ページ(
daisydiskapp.com/support/migrate/hidden-space)を用意してくれているため、そこから App Store の購入レシートを認証して制限なしのスタンドアロン版ライセンスを無料発行してもらうのが鉄則です。 -
フルディスクアクセスを許可して管理者スキャンを回す :macOS の「システム設定 > プライバシーとセキュリティ > フルディスクアクセス」で DaisyDisk をオンにし、ディスク横のメニューから「管理者としてスキャン」を実行すると、隠れていた 400GB の正体(パージ可能領域や他ユーザーのホームフォルダ等)がすべて白日の下に晒されます。
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犯人の大半である「Time Machine ローカルスナップショット」を整理する :外付けバックアップ SSD を繋いでいても、macOS(APFS)は直近 24 時間分の変更履歴を 1 時間ごとに内蔵 SSD 側へ「ローカルスナップショット」として一時保持します。通常は 24 時間経過や容量逼迫で自動削除されますが、今すぐ空き容量を取り戻したいときはターミナルで
tmutil listlocalsnapshots /を叩いて一覧を出し、sudo tmutil deletelocalsnapshots <日時文字列(例: 2026-10-26-120000)>(または一括回収sudo tmutil thinlocalsnapshots / 300000000000 4)を実行すれば、APFS のバックグラウンド回収処理(数十秒〜数分)を経て数百 GB が解放されます(※頻繁に書き換わる仮想マシンやキャッシュフォルダは Time Machine の除外リストに入れておくと肥大化を防げます)。
なお、DaisyDisk は Apple の API 制約上 iCloud Drive をクラウド接続メニューからは直接選べませんが、Finder の「フォルダへ移動(Shift + Command + G)」で ~/Library/Mobile Documents/com~apple~CloudDocs を開いて DaisyDisk の画面へドラッグ&ドロップすれば、Mac ローカルに同期されている iCloud 内の巨大ファイルも同じ円グラフで気持ちよく可視化できます!
OnyXとAppCleanerとEjectify連携
最後に、Mac の健康と静寂を守る仕上げの 3 ツール(うち 2 つは完全無料!)の実戦的な使い分けを紹介します。
よく広告に出てくる有料の「Mac まるごと高速化・お掃除ソフト」ってどうなのかしら?やっぱりああいう常駐ソフトを入れた方が安心なの?
実は「Mac を軽くしたいのに、重たい監視プロセスを裏で 24 時間常駐させる」のは本末転倒になりやすいんです!普段は常駐ゼロの OnyX と AppCleaner を使い、外付け SSD のスリープ切断対策だけ軽量な Ejectify に任せる構成が一番クリーンで安定しますよ!
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OS 深部メンテナンスの無料王道『OnyX』 :20 年以上にわたり macOS の各バージョン専用に作られている老舗無料ツールです。普段は一切バックグラウンド常駐せず、OS アップデート後や動作が重いと感じたときだけ起動して、システムキャッシュの安全な消去やウィンドウアニメーションの軽量化を実行できます。
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後からでも残骸を消せる無料アンインストーラー『AppCleaner』 :Mac のアプリをそのままゴミ箱へ捨てると、
~/Library/Application SupportやCaches・Preferencesに設定残骸が残ります。もし先にアプリ本体をゴミ箱から消してしまった後でも、AppCleaner 右上の「リストアイコン」を開けば残された関連ファイルを探し出して綺麗に掃除可能 です(※ちなみに数年前まで Mac での確定申告に必須だった『JPKI 利用者ソフト』やブラウザ拡張機能も、現在は iPhone のマイナポータルアプリで QR コードを読む方式に変わったため、物理カードリーダーを使わないなら綺麗に削除してしまって大丈夫です)。 -
スリープ時の「不正な取り出し」警告をゼロにする『Ejectify』 :
iMac 20,1(macOS Sequoia)にバスパワーの高速外付け SSD(PRO-G40× 2 台など)を繋いでいると、長時間のディープスリープ中に Thunderbolt バスの省電力移行で一瞬給電が途切れ、画面復帰時に「ディスクの不正な取り出し」という赤い警告が並ぶことがあります。これを完璧に防ぐのが、スリープ開始直前に自動でアンマウントし、復帰時に自動で再マウントしてくれるEjectifyです。
ここで Ejectify を導入する際の超重要な注意点が 3 つ あります。
- Mac App Store にある同名アプリは「別物」なので買わないこと! :App Store にある Ejectify は手動 1 クリック取り出し用の別作者アプリです。スリープ連動で自動再マウントしてくれる本物(Niels Mouthaan 氏開発・買い切り €6.99 または GitHub 公開ソース)は、サンドボックス制約のため 公式サイト(
ejectify.app)からのみ配布 されています。 - 「マウント解除の代わりに取り出す」のチェックは必ずオフにする :ここをオンにしてしまうと SSD の電源自体が完全遮断され、スリープ復帰後にケーブルを物理的に抜き差しするまで二度と自動マウントされなくなります(もし間違えて消えた時はターミナルで
diskutil listから識別子を確認し、diskutil mountDisk disk4やdiskutil mount "ボリューム名"を打てばケーブルを抜かずに復帰できます)。 - 暗号化 Time Machine ドライブは除外する :パスワード付きの Time Machine 用 SSD まで Ejectify の対象にすると、スリープ復帰時のキーチェーン認証とバックアップ処理が競合して毎回パスワード入力を求められたり再マウントに失敗したりします。データ用 SSD だけを対象にし、暗号化 Time Machine 側はチェックを外しておくのが安定運用のコツです。
まとめ:少数精鋭ツールでMac母艦を整える
最後に、Mac の日常作業とメンテナンスを劇的に快適にする要点を振り返ります。
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Web 用画像の DPI が
nilなのは正常かつ最適 :ブラウザはピクセル寸法しか見ないためnilのままが一番軽く、Finder で確認したいときはShift + Cmd + P+ プレビューオプションで「解像度」オン にしておけばプレビューを開かずに一目で分かる。 -
ファイル管理は『ForkLift』、画面撮影は『CleanShot X(買い切り版)』 :2 画面ドラッグ&ドロップ+SFTP 自動保存で作業を高速化し、5K Retina 環境では
Scale Retina screenshots to 1xをオンにして AI チャットのトークン浪費を防ぐ。 -
『DaisyDisk』と『Ejectify』は必ず公式サイト(スタンドアロン)版を使う :App Store のサンドボックス制限を回避することで、400GB 超のローカルスナップショット可視化も、外付け SSD のスリープ自動アンマウントも完璧に機能する。
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常駐クリーナーは入れず『OnyX』+『AppCleaner』で身軽に保つ :余計な常駐負荷をゼロにしたまま、必要なときだけキャッシュと不要アプリの残骸をピンポイントで掃除する。
スリープから起きたときに赤いビックリマークの警告が出なくなってスッキリしたでちぃ!浮いた時間と軽くなった Mac で、今日もたくさん遊んでもらうでちぃ🐾
どれも一度設定してしまえば、その後は何年も毎日じわじわと時間を節約し続けてくれる一生モノの道具ばかりです。気になるツールがあれば、まずは公式サイトのトライアルや無料設定からぜひ試してみてください!

▲ 警告や引っかかりのないクリーンなMac環境は、毎日の作業を気持ちよくしてくれます